バンクーバーでレンタカーを安く済ませるなら、EVOがおすすめ!EVOの5つの特長

サムネ画像 海外生活ハック
Evo

こんにちは、Kokiです!

バンクーバー民が心待ちにしていた夏がやってきて、街は日差しを浴びて活気に満ちています!!
ビーチや広大な公園での日光浴やキャンプ、ハイキングで壮大な自然を存分に楽しんだり、
少し離れた街への日帰り旅行をしたり、最高の季節の夏のバンクーバーでやりたいことはたくさんありますよね〜!

ただ夏のアクティビティは車が必要なことが多く、
「車がなくて行動範囲が限られる、、、」と思う方は多いのではないでしょうか。
特にワーホリや留学で来ている場合は滞在期間も限られているので、車を購入するのは難しいですよね、。

でも諦めなくて大丈夫!今回はそんな皆さんに便利でお得に車を利用できるカーシェアサービスのEVOをご紹介します!
EVOを使えば気軽どこにでも行けて、景色の良いカナダでのドライブも楽しむことができます!

EVOをお得に利用できる紹介コードも載せています。
ぜひ活用して最高の夏の思い出を作ってください!

紹介コード:AQIL7C5D
コードを使用すれば$25安く乗れるようになります!
https://evo.ca/refer-a-friend


📎 この記事はこんな人におすすめ

  • バンクーバーの夏のアウトドアを楽しみたい人
  • 気兼ねなくドライブしてみたい人
  • 買い出しや引っ越しで気軽に車を使いたい人

EVOの5つの特長

EVOは一言で言うと乗り捨て可能なカーシェアサービスのこと。
すっかりぼくの生活のお供になったEVOの特長を5つご紹介します!

いつでも乗れる!

EVOは時間を問わず24時間365日「車を使いたい!」と思ったその瞬間にアプリで即予約可能です!
いたるところに駐車されているEVOカーを見つけたら、アプリを使ってすぐに利用開始できます。
EVOカーの車種は、基本的にはプリウスかアクアです。日本のTOYOTA協賛ですと安心しますよね〜

各通りに最低でも1台はあるんじゃないかと思うほど、そこら中でEVOカーを見かけ、
バンクーバー民にとっても身近な移動手段になりつつあります。

サービスの休日や予約などが埋まるのを気にせず、乗りたいときにいつでも乗れるのは嬉しいところですね!

どこでも返せる!

使い終わったら、ホームゾーン内に駐車し、アプリ内で返却のボタンを押せば返却完了となります。

ホームゾーンの範囲はこちら!水色エリア内にさえ戻ってくればOKです!徐々に範囲が大きくなっており、2024年の4月にバンクーバーの隣の市であるバーナビーもホームゾーンになりました。
バンクーバー市内のほとんどをカバーしています。
(サレーとナナイモ地域では、指定された場所に返却するEVO RETURNが利用できます。)


乗り始めた場所まで戻らなくて良いので、レンタカーよりずっと楽です!!
個人的に一番嬉しいのは、返却日時の指定もないので、「指定した時間までに返さなくては…」というプレッシャーもありません!
せっかくのドライブも、時間制限があると伸び伸びできないですよね〜

利用料金以外の追加費用なし!

もうひとつの魅力は、保険料やガソリン代などの追加費用がかからないこと!

料金の中に含まれている保険の内容は下記の通りです。
直訳すると保険の範囲は「総合保険、衝突保険、第三者賠償責任保険」となりますが、
これは日本で言う任意保険と自賠責保険にあたるかと思います。

EVO公式サイト「よくある質問(FAQs)」より

そのため、基本的には追加で保険に加入する必要はありません

ただし利用者の治療費はカバーされないことと、利用者に責任がある車両の損害については、
下記の通り最大$1,000の免責金額が請求されることがありますのでご注意ください。

EVO公式サイト「よくある質問(FAQs)」より

赤線部分は「利用者が車両に損害を与えた場合、または利用者が関与した事故について利用者に責任があるとみなされた場合、最高$1,000までの免責金額を負担する必要があります。」という意味です。

また、ありがたいことに返却時の給油も不要です!!
万が一利用中に必要になり給油した場合にも数日後に返金されます。
(返金申請方法については後述します。)

目いっぱい楽しんで疲れた帰り道にガソリンスタンドに寄る煩わしさがないのは嬉しいですよね!

短時間から利用できる

EVOは1分単位で利用できるのも大きな魅力のひとつ。

レンタカーは24時間単位でレンタルすることが多いので、長い時間借りようが短い時間借りようが、一度借りると高くついてしまいがちです。
しかしEVOは、短時間利用や乗り捨てできるので、アウトドアだけでなく日常生活でも活用できます。

ぼくは下記のようなシーンでEVOを活用しています。

  • 帰りが遅くなりそうな日帰りハイキングに行く時
  • IKEAやコストコに行くので荷物が多くなりそうな時
  • 旅行に行くときに空港までスーツケースを運びたい時

EVOが便利すぎて、バンクーバーに住むなら自家用車はいらないなぁと感じてしまうほどです!

スキー板や自転車も乗せられる

EVOの屋根にはスキー板と自転車を固定することができるようになっています。

📎 自転車の乗せ方

EVOカーのサイクルキャリア
EVO公式サイト「How To: Evo Bike Rack」より https://youtu.be/luVj0NR-ti8?list=TLGGZFUKpQV-uKMyMzA1MjAyNA

📎 スキー板の乗せ方

EVO公式サイト「How To: Evo Bike Rack」より https://www.youtube.com/watch?v=–KxkyJtg94

自転車は2台まで、スキー板は4セットまで、スノーボード板は2セットまで運ぶことが可能です
景色が良いところでのサイクリング、スキー・スノボに行く時など、大荷物の時にも利用できますね!


一応サーフボードも紐があればくくりつけることはできます!

自家用車ですと汚れがついたら掃除をしたくなりますが、EVOはあまり気にせずガシガシ使えるのも魅力の1つです。

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EVO利用方法

会員登録はEVOのwebサイトから行うことができ、申請後約5~7営業日中に承認されます。
ぼくの友人は約2週間かかっていたので余裕を持つことをおすすめします!

EVO公式サイト「よくある質問(FAQs)」より

アプリ登録まわり

📎 会員登録に必要なもの

  • 電話番号、メールアドレス、住所などの個人情報
  • カナダの運転免許証
  • 登録者本人の顔写真
  • ドライビングレコード (ICBCのサイトからオンライン申請可能)
  • 初回登録費用 $35 (クレジットカードで支払い)

カナダの免許証をこれから取得する方は、
カナダ留学コンパスさんの記事(カナダの運転免許証の取得方法)も参考にしてみてください。


📎 運転免許証についての注意点

  • 日本の免許証をカナダの免許証に書き換える際には日本領事館での翻訳証明取得($20)が必要です。
    ぼくの友人が2024年5月に申請した際には、申請後1週間後に翻訳証明を受け取ることができました。
    翻訳証明がそろったらカナダの免許センターでの手続きを行うことになります。
  • 書き換えを行った場合、バンクーバーでは有効な運転免許証を2つ以上保持することが禁止されているので、日本の運転免許証は没収されます。(参考: 在バンクーバー日本国総領事館HP)
    完全帰国の場合は日本で再発行が簡単にできますが、一時帰国の場合は要注意です。

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簡単3ステップ! EVOの使い方

会員登録が完了したら、EVOの使い方はとっても簡単です。

  1. 車を見つける
  2. ロックを解除して利用
  3. ホームゾーン内に駐車して返却完了!

この3ステップで完了です。順に説明しますね!

車を見つける

車が必要になったら、アプリで近くのEVOカーを検索することができます。

アプリで検索した場合、近くにあるEVOカーがこのように表示されるので、
好きな車を予約すると、30分間キープすることができます。

ぼくがGranville駅周りで探したところ、下記のような結果になりました。

結構たくさんありますね!どれにしようかな~

EVOカーの検索画面
EVOカーのリスト一覧

自分の位置からどのくらい離れているかや、ガソリンの残量も確認して選ぶことができます。
予約が済んだら、そのEVOカーに向かいましょう〜

もしくは、近くでEVOカーに遭遇したら、
予約なしでも道にとまっているEVOカーに乗車することもできます。

市内に駐車中のEVOカー

ほんと、こんな風にいろいろなところに停まっています!
歩行者よりEVOカーの方が数が多いのでは?と思ったりもします。

ちょうど使いたい時に目の前にEVOカーが見つかると、ラッキーな気分になりますね!

ロックを解除して利用

EVOカーにたどり着いたら、ロックを解除して乗車します!

この時、車体に傷がないか確認し、あった場合は写真を撮ってアプリで報告しましょう。
自分が傷をつけたことにならないように、乗車前に報告するのが吉です。

確認が済んだら、アプリ画面のunlockをタップすると解除できます。
準備完了。安全運転でいってらっしゃい!

ホームゾーン内に駐車して返却完了!

利用が終わったら、ホームゾーンの中ならどこに駐車してもOKです!
ただし、駐車場所についての案内ページを参考に、駐車禁止の場所には停めないように注意してください。
友人は消火栓の付近に停めてしまい$300の罰金を徴収されてしまいました。。

また、バンクーバー国際空港に停める場合は、別途料金で$5がかかります。
空港は乗り捨て需要が高いのは一目瞭然ですね〜。

どこに停めたらいいかわからない場合やトラブルの場合はEVOのオフィスに連絡すると24時間いつでも対応してくれます!
ぼくは一度、予約した車のロックが解除されず立ち往生したときに、電話で事情を説明したら、「予約したEVOカーは、故障してるぽいから近くの別のEVOに乗ってほしい」と案内をしてくれました!
EVOオフィスの電話番号: +1-604-268-5594

利用料金

EVOは使った時間に応じて料金が加算され、6時間を超えると1日分の料金が適用される仕組みです。
なので6時間以降、24時間未満は支払う金額が同じになるため、早く返したほうがオトクといった心理が出ないです。
従量課金制なので無駄が少ないシステムで、どんなに長い距離を走っても料金が加算されないのは素晴らしいですね〜。

ガソリン代も給油も不要なので、長距離ドライブでも追加料金を気にせず、自由に市内を探索できます。
もう一つのメジャーなカーシェアサービスであるTuroおよび一般のレンタカーとの料金比較を行ってみました。

📎 利用料金比較(TAX除く)

通貨: CAD料金(1分)料金(1時間)料金(24時間)返却時間指定ガソリン代料金の変動
EVO0.4917.99104.49なし実質無料なし
Turo55.00100.00あり実費あり
一般のレンタカー52.2352.23あり実費あり
現在から1か月後の料金比較を記載。

数時間までの利用であればEVO、1日以上の遠出であればTuroやレンタカーがお得になりそうですね。
ただし、Turoやレンタカーは季節や祝日によって料金が変動することや、返却時間があること、給油が必要なことに注意が必要です。
一方でEVOは、シーズンにかかわらず料金が一定で給油も不要なので、7月から9月のハイシーズンは特にEVOがおすすめかと思います。

例えば、6/1日の5amにEVOカーを借り、6/2日の1amに返却しても料金は24時間以内なので$104.49です。
よくあるレンタカーですと、2日〜3日分の料金を請求されてもおかしくはないと思いますが、EVOは1日分で済みます!
ぼくはこれでToffinoに小旅行に行ってきました〜

次で説明する通りガソリン代は実質無料、保険料も込みなので、事前に正確な料金が分かるのは嬉しいですね。

もし給油したら

EVOカーは定期的に給油されていますが、万が一利用中に給油した場合にもお金は戻ってきます

返金の種類は2つあります。
実費返金か、1年間有効なEVOのドライビングクレジットでの受け取りが選べます。

EVO公式サイト「よくある質問(FAQs)」より

ドライビングクレジットで受け取った場合は、15%分がボーナスで上乗せされるのが嬉しいところですね。
このクレジットは次回利用時に、自動的に料金が惹かれる仕組みのようです!

ぼくが給油をしたときは、給油で$46.40を支払ったレシートをEVOに送ると、
3営業日後に15%分を上乗せした$53.36がドライビングクレジットとして戻ってきました。

今後も使う予定がある方にはとてもいい仕組みかと思います!

まとめ

気軽に使えるEvoは、バンクーバーの夏のアクティビティを楽しむのにぴったりですね。
さらに、下記のコードを使用して登録すると、$25安くEVOを利用できるので、ぜひ活用してください!

紹介コード:AQIL7C5D
コードを使用すれば$25安く乗れるようになります!

https://evo.ca/refer-a-friend

また、「バンクーバーの夏を満喫したいけれど、何をしたらいいか思いつかない、、、」という人は、
自然豊かなバンクーバーでハイキングに挑戦してみるのはいかがでしょうか?

初心者向けハイキングコースの記事では、ぼくがこれまでに約15の山や湖でハイキングを楽しんだ経験から、
初心者向けのハイキングコースを厳選して5つご紹介しています!
日本でハイキングをしたことがなくても気軽に楽しめるコースがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください!

それでは最高の夏楽しみましょう〜!
チャオ~!

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